【東京5日聯合ニュース】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは5日、日本・東京の代々木第一体育館で女子フリーが行われ、キム・ヨナが前日のショートプログラム(SP)2位から逆転優勝した。
キムはコンビネーションジャンプで2度のミスがあったものの、安定した演技を見せ123.22点を獲得、SPとの合計188.86点で2年ぶり3回目の優勝を果たした。2位はSP首位だった安藤美姫(日本、185.94点)、3位は鈴木明子(日本、174.00点)。
キムは7日に練習拠点のカナダに戻り、2010年バンクーバ冬季オリンピックに向け本格的な準備を進める。
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